スノーピーク「ワンアクションローテーブル竹」のロック機構が壊れたので自分で修理してみる

我が家のキャンプ用テーブルはスノーピークの「ワンアクションローテーブル竹」を使っています。 ところがある日、収納時の不注意でロック部分を壊してしまいました。

ネットで調べてみると、スノーピークのお店に持っていけば修理に出すことは可能らしい。

でもこのくらいなら自分で直せるんじゃない?と修理してみることにしました。

スノーピーク「ワンアクションローテーブル竹」

キャンプを始めてしばらくは天板がジャバラ式のテーブルを使っていましたが、見た目がイマイチなのと、組立て・収納に時間がかかるので買い換えました。

気に入ってるのはこんなところ。

  • 子どもたちがごはんを食べるのにちょうどいい高さ
  • 組立・収納のスピード
  • 天板の掃除のしやすさ
  • 見た目の美しさ

これ1個だけだと小さいですが、そのときどきで焚き火テーブルなどと組み合わせて便利に使っています。

キャンプのときだけじゃなく、普段はパパのパソコンデスクとしても使ってたりします。

ロック機構が壊れた

バネが曲がってるのわかるかな?足を収納するときはロック機構を解除する必要があるのですが、うっかり忘れて折りたたもうとするとここが曲がってしまうのです。これ自分でも忘れるくらいだから、他の誰かが親切で片付けてくれて、やっちゃったーってなることもあるんじゃぁないかな。

まぁバネが曲がったからって、使えなくなることはありません。一応ね。

でもちょっと不都合が。

足が完全に広がらなくて、2枚の天板が微妙にまっすぐにならないのです。こんなかんじ。 この状態でしばらく使ってたけど、テーブルの上の食器の安定が悪かったりと、やっぱり困る。

スノーピークのお店に持っていけば、わりとリーズナブルに修理ができるそうです。でもパソコンデスクがしばらくないのも困るし、このくらいなら自分で直せそう。早速とりかかります。

修理開始、まず分解

分解していきます。

電動ドライバーでやっていますが、手動で十分と思います。

まずはロック機構のネジを3本。

本体から金具をずらします。こんなかんじ。

まずは手でグイグイ直してみます。ちょっと直った?でもまだ曲がってるなぁ。

でっかいペンチがあればこのままでもいけると思います。 我が家には小さいのしかないので、力が入らない。

もうちょっと分解していきます。

さらに分解

スパナを2本使って金具を根本のところから分解。あとでわからなくならないように、順番に仮組みしておく。

これでつかみやすくなった。片方を万力代わりのモンキーレンチで支えて、エイヤ!

ほぼまっすぐです。

組立て

後は元通りに組み立てます。

念のため、ゆるみどめの接着剤を塗っておきます。

ここはこんな感じにひっかける。

ネジをとめて、完成!!

完成

2枚の天板がまっすぐに戻りました。よかったよかった。

これからもたんこぶ家のキャンプで活躍してくれるでしょう。

おしまい!!

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