夏は高原キャンプ!若杉高原おおやキャンプ場で家族5人、森林浴。

暑くなってきましたね!キャンプを初めてもうすぐ7年のたんこぶです。家族5人で関西をメインにキャンプを楽しんでいます。

今回、夏の暑さを避けて兵庫県の高原キャンプ場として名高い、若杉高原おおやキャンプ場に初めて行ってきました。

都会の喧騒から離れ、自然が豊富、森の中の雰囲気がとても素敵。

サイトの種類も盛りだくさん。

アクティビティも豊富。夏スキー、ウォータージャンプ、トランポリンに、そり遊び。

場内に、ゆっくり入れる温泉があったのも高ポイント。

さすが人気があるだけのことはあるなと思わせる内容でしたので、張り切ってレポートしたいと思います。

出発。キャンプ道具は少なめにしてみました。

ちょっと遠いので早めの出発!と言いたいところですが相変わらずのんびりしてしまい、昼前にだらだら出発です。

今回の荷物はこんな感じ。これで少なめ?って声が聞こえてきそうですが(汗) 子どもたちの着替えが嵩張るんですよね〜。キャンプ道具としては結構少なめにしてみました。最近は子どもたちの遊び時間確保を重視しています。キャンプ道具が多い = 時間がかかる、なんですよね。ほかにも時短を色々試しているので、そのうち記事にまとめようと思っています。

若杉高原おおやキャンプ場のアクセス

前々から気になるキャンプ場だったのですが、足が向かわなかった理由は、山奥にあってちょっと遠いかなぁ、と思っていたから。行ってみたら思ったより距離を感じませんでした。

高速道路を降りてからがそこそこ距離があるのですが、山の中の快走路が気持ちよく、のんびり景色を楽しんでいたら到着していた感じです。

若杉高原おおやキャンプ場、買い出しについて

今回、たんこぶ家は中国道の山崎インターを経由するルートを使いました。宍粟市の市街を北上するのですが、野菜は「しそうふれあい市場 旬彩蔵」、その他食材は「Aコープ」や「マックスバリュー」、木炭や薪などキャンプ消耗品は「アグロガーデン」などなど、いろいろお店があるので食料の調達は、それほど困らないんじゃないかなと思います。

ランチスポットもインター近くにたくさんあるので、お昼ご飯もこの近辺で済ませば、ちょうど良いかもしれませんね。

若杉高原おおやキャンプ場のチェックイン時間について。

山崎インターを降りて、若杉高原おおやキャンプ場までは約1時間。距離にして45kmってところです。中盤からはダム湖沿いの景色が良い快走路が気持ちよかったです。

チェックイン時間の13時を目指しましたが、いかんせん出発が遅かったこともあり、1時間遅れの14時になんとか到着。今回予約したこもれびの森サイトは受付順で場所を選べるので、いい場所を取りたい方は早めの到着がいいかもしれませんね。

注意
フリーサイトの芝生テントサイトだけはチェックイン9時となっています。ここで、いい場所を取りたい方は、早起きをがんばりましょう!!
出典:若杉高原キャンプ場
チェックインチェックアウト
絶景キャンプ体験サイト
(キャンプ宿泊セットのレンタル付)
13:00~17:00翌10:00まで
芝生キャンプ体験サイト
(キャンプ宿泊セットのレンタル付)
13:00~17:00翌10:00まで
こもれびの森サイト13:00~17:00翌12:00まで
絶景サイト13:00~17:00翌12:00まで
星空デッキ☆サイト13:00~17:00翌12:00まで
芝生テントサイト9:00~17:00翌13:00まで

体験サイト以外は、チェックアウトが12時以降というのが地味にうれしいですね。慌ただしいキャンプの朝を少しでもゆったり過ごせそうです。

たくさんあるサイトの詳細については後ほど紹介しようと思います。

管理棟にて早速受付

到着!広大な草原の斜面がお出迎えです。

そうここ若杉高原おおやキャンプ場のベースは若杉高原おおやスキー場なんです。スキー場のオフシーズンに、各種施設を利用してキャンプ場を運営しているとのこと。ナイスアイデア!!他のスキー場もやってくれないかなぁ。。。

到着したら、早速受付でチェックイン。各種アクティビティの申込みもここなので、一緒に受付しておくとスムーズですね。

今回予約したこもれびの森サイトの料金5,500円に入山料500円/人と環境整備協力金300円/グループを合算してトータル8,300円(家族5人)でした。なかなか、お高めですね。さすが人気キャンプ場、楽しみです。

シーズン料金の概略ですが、7月から10月の週末や休日がベストシーズン料金、それ以外の週末や休日がグッドシーズン料金、となっているようですね。詳しくは予約時に確認することができます。

出典:若杉高原キャンプ場
レギュラーシーズングッドシーズンベストシーズン
絶景キャンプ体験サイト
(+キャンプ宿泊セットレンタル付)
15,700円~/組
3セット含む
17,200円~/組
3セット含む
18,200円~/組
3セット含む
芝生キャンプ体験サイト
(+キャンプ宿泊セットレンタル付)
14,200円~/組
3セット含む
14,700円~/組
3セット含む
15,200円~/組
3セット含む
絶景テントサイト4,000円/組5,500円/組6,500円/組
星空デッキ☆サイト3,500円/組5,000円/組6,000円/組
こもれびの森サイト3,000円/組4,500円/組5,500円/組
芝生テントサイト2,500円/組3,000円/組3,500円/組

受付の前が売店スペースになっています。木炭600円、薪900円。その他、着火剤、ガス缶などなど、最低限の消耗品は揃いそうですね。薪がもう少し安いと嬉しいかなぁ。

受付でもらったサイトマップを貼っておきます。今回利用する予定のこもれびの森サイトは、受付から結構離れた場所にあるようです。

パノラマ写真も載せておきますね。上のサイトマップと比較するとイメージが湧きやすいかも。こもれびの森サイトから温泉までは、子供と一緒にゆっくり歩いて10分ってところですかね。

トイレは管理棟の少し上か、丘を登ったところにあるロッジふじなしを利用します。真ん中のトイレはちょっとボロいので、ちょっと遠いけどがんばってロッジふじなしのトイレがオススメです。芝生テントサイトや絶景テントサイトに宿泊されている方は、管理棟か若杉高原温泉のトイレが良さそうですね。

こもれびの森サイトは、落ち着いた癒やしの空間

早速こもれびの森サイトへ移動します。メインとなる管理棟周辺から離れてひっそりと落ち着いた雰囲気。のんびり静かに森のキャンプを楽しみたい人には最適のサイトです。写真からも静けさが伝わってきませんか??

通路は砂利道の一方通行です。タイヤがスタックしないように慎重に進みます。こういうとき車が4輪駆道だったら安心なんですけどね。そろそろ子供たちもスキーを始められそうだし次は4輪駆動にしようかなぁ。

チェックイン時間から1時間遅れですが、サイトはほぼガラガラの選び放題でした!天気予報がぎりぎりまで雨だったのでキャンセルした方が多かったのかな?

ちょっと意外だったのが、サイトの面積が小さいこと。今回、タープとテントの組み合わせにしたのですが、これが結構面積を食うんですよね〜。一番広そうなH区画を使うことにしました。小ぶりのテントやシェルターであれば問題はないと思いますが、でかいテントとタープを組み合わせたい方は注意してください。次回からはシェルターのトルテュPro.を持ってこよう。

ここがHサイトです。他よりは広そうでしょ?これでも今回のテント+タープにはぎりぎりです。それから、こもれびの森サイトは駐車スペースがありません。車を横付けすることはできるので、ささっと荷降ろしをします。

子どもたちも手伝ってくれて、荷降ろし完了。車は奥の方に見える駐車場に移動しておきます。

サイトの地面はこんな感じ。じゃりじゃりですね〜。水はけは良さそうですが、寝心地はおそらく微妙ですね。マットはしっかりしたものがオススメです。

ちなみに若杉高原おおやキャンプ場で電源があるのはこのこもれびの森サイトだけ。意外ですね。

設営開始〜

今回、長男にテントのフレームを組み立ててもらいました。椅子やテーブルは、子どもたちだけでセットしてもらえます。大助かり!!

比較的、広いサイトを選んだつもりですが、今回持ってきたスノーピークのHDタープシールドヘキサLがでかいこともあって、レイアウトにはかなり苦労しました。モンベルのテント、ムーンライト7も結構巨大なんですよね。何度かのレイアウトやり直しを経て、ようやく完成!

完成形だけ見ると普通に収まっているように見えますが、このバランスを見つけるのが大変でした。まだまだ精進が足りないようです。

設営完了〜サイト周辺

とりあえず一休み。森の雰囲気が気持ちいいですね。落ち着きます。

この時点で、こもれびの森サイトの利用者は4組。それぞれ離れた位置を選んだので、距離がしっかりあって、プライベート感もばっちり。

ただ、もし満サイト状態になったとしても、サイト間はそれなりに距離がとってあるので、そこまで気にならないのではないかと思います。

ただしEサイトとFサイトだけは注意が必要です。おそらくグループキャンプ用でしょうか?1つの大きな区画を分割したイメージなので、知り合い同士で利用するには最適ですが、それぞれ別家族だと距離感がちょっと近すぎるように思いました。

サイトの中心部に水道があります。蛇口は2つだけですが、利用者も少ないので特に混むこともありませんでした。山火事防止のため、備え付けのバケツに水を張って各サイトに置いておくルールになっています。

ママが見つけたドクダミ。干してお茶にしたいからと、ママがしきりに持って帰ろうとしていましたが、最終的には忘れたようです(笑)

次のページに続きま〜す。

周辺散策、山登り

一休みしてバトミントン。前回のキャンプで、100均のラケットが壊れたので地味に新調しています。

こらこら。。。また壊れるよ(笑)

ひとしきり遊んだら、キャンプ場内の散策にでかけます。まずは山登りから。ゲレンデの斜面を登っていきます。これが結構きつい!

斜面の1/3くらい?いや実際は1/4かな〜?登ったところで疲れてきたので一休み。長男、次男はどんどん登っていってしまい、もうあんなところに!さすがに子供は元気やな〜。パパとママはここまでかな。

ところどころにこんな花が咲いていました。なんの花でしょうね??

斜面の中腹から、麓を見下ろします。芝生フリーサイトの方は盛況のようですね。みなさん思い思いの場所に設営されています。すぐ向こうに見える三角屋根の建物が若杉高原温泉です。管理棟や、各種アクティビティへのアクセスの便利さを考えると、この芝生フリーサイトが便利そうですね。次はこっちにしようかなぁ。

若杉高原おおやキャンプ場のサイト紹介

ここからは、散歩のついでに若杉高原おおやキャンプ場にあるいろいろなサイトをご紹介。

星空デッキサイト

ゲレンデの斜面中腹にあるのが星空デッキサイトです。ウッドデッキの上にテントを設営、眺めが良さそうですね。まさに展望台。下にある草原フリーサイトと比べると、各種施設へのアクセスが悪いですが、十分許容範囲内ではないかと思います。車は横に駐車することができます。

草原体験サイト

ここはテントやタープに加え、寝袋・ランタン・チェア・テーブル・BBQコンロまでセットになった、おまかせ体験サイトです。消耗品は管理棟の売店で購入できるので、お好みの食材を持ち込んでお手軽にキャンプを楽しむことができます。キャンプが初めての方には便利なサービスですね。こういうところから始めて、楽しめそうなら自分の道具を揃えていくというのが良さそうです。

芝生フリーサイト

管理棟の横に広がる草原が芝生フリーサイトです。温泉や管理棟へのアクセス良好、景色も良く、スペースも広々。個人的にはここが一番お気に入りです。次回は多分ここを選ぶだろうなぁ。

ウィンターシーズンはゲレンデになるであろう広大な緑の斜面が広がっています。芝生フリーサイトの難点は平地が少ないこと。完全フラットな場所もわずかにあるのですが、おそらく熾烈な場所取り合戦があるに違いありません。ある程度の傾斜で妥協することも必要でしょうね。それから夏の日差しを避けられる場所は皆無なので、日差し対策は万全に!

こんな場所に設営している人も。ゲレンデの中腹でかなり遠いですが、フラットな場所があるようですね。

絶景区画サイト

おそらくここが若杉高原おおやキャンプ場で人気ナンバーワンの絶景区画サイトです。体験サイトを含め、わずか7区画という激戦予約を勝ち取った人だけが、ここに宿泊することができるのです。たんこぶ家ももちろんここを狙っていましたが、相変わらずの動きの遅さで断念したことは言うまでもありません。温泉や管理等へのアクセスも良好。もし空いていたら、ぜひ一度利用してみたいオススメサイトです。

どうですか?この絶壁感!!写真で伝わるかなぁ。

トレーラーハウス

ゲレンデの端の区画に大きなトレーラーハウスがありました。ここはグランピング用の施設みたいですね。

ホームページの写真を見るとかなりゴージャスですね。冷暖房、バス・トイレ完備で快適そう。

写真:若杉高原おおやキャンプ場

その他の施設

引き続き、若杉高原おおやキャンプ場の、様々な施設を紹介していきます。

ロッジふじなし

ロッジふじなしは、宿泊施設とレストランにBBQ場が入った複合施設です。

こもれびの森サイトから少し登った丘の上にあり、歩くとちょっと距離があるのですが、トイレはこちらのほうがキレイなので、こもれびの森サイトからはこちらの方がオススメです。

入ったところにフロントがあり、多少の物品販売があるようです。

奥は食堂になっています。ピザ作りなどのイベントをここでやっているようですね。

右手にトイレ。ここに何度も通いました。

真夜中のトイレはこもれびの森サイトからここまでの道が真っ暗なので、ママはかなり怖かったようです。

ウォータージャンプ

なんとウォータージャンプ用のジャンプ台とプールがありました。このプール、深さが3mもあるんです。すごいですね。ウォータージャンプ体験が、講習料とスキーまたはボードのフルセットレンタル込みで大人4500円、子供3500円となっています。そりぽちゃといって、そりで飛び込むお手軽コースもあり、こちらは2000円で利用できるようです。暑い夏には気持ちいいでしょうね!!

夏スキー

ウォータージャンプ用プールの横に夏スキー用のゲレンデがあります。人工芝の上を滑るのですが、定期的に水をまいて滑りを良くしているみたいですね。

意外に大勢の人がいてびっくり。しかもみんな上手で、楽しそうに滑っていたのが印象的でした。2時間程度の体験コースもあるようなので、もしキャンプの合間にやるなら、それが良さそう。

滑っている様子だけ見ていると普通のスキーと違いがわかりません。雪のゲレンデと違ってコケたらダメージが大きそうですよね。皆さんしっかり長袖・プロテクター装備で滑っていました。

そり遊び

こちらはそり遊び用のゲレンデです。なんと無料!!一方、そりのレンタルは600円とそこそこするので、できればソリは自宅から持ってきたいところですね。たんこぶ家の子どもたちも後で体験してみたので後ほどまた紹介します。

ちゃりダーランド

管理棟の入口横にミニサイクルが並んでいました。60分500円で借りることができるみたいです。駐車場の一角で遊ぶようなのですが、

トランポリン

若杉高原温泉の前に3台。管理棟でチケットを購入する方式で、利用料は20分500円です。

ゴミステーション

最後はゴミステーションです。管理棟から坂を少し登ったところにあります。キャンプ場利用者は受付のときにナイロン袋を2枚もらえますので、生ゴミとペットボトル+缶を分別してここに捨てることができます。

キャンプ場の紹介が一通りできたので、それではキャンプのお話しに戻ります。次のページに続きま〜す。

晩ごはんはBBQ

散歩から帰ってきました。晩ごはん用の炭火を熾したところです。前回のキャンプで使った備長炭を火消し壺に保管しておいて再利用しています。一度火がついているので火付きも良好です。

火消し壺については別の記事で詳しく紹介していますので、よろしければこちらも御覧ください。

関連記事
火消し壺を使って、キャンプの撤収時間を短縮!!
こんにちは。パパたんこぶです。 キャンプ最終日の朝。パパの仕事はキャンプ道具の撤収です。 これが大変なんですよね!! シュラフの収納に始まり、細々としたキャンプ道

晩御飯は次男のリクエスト「お肉がいっぱい食べたい〜」により焼き肉BBQとなりました。写真撮り忘れによりラスト3枚の写真のみ。。。

6月ですが夜は結構涼しかったです。子どもたちはブランケットをかぶって晩ごはん。さすが高原キャンプ場。

焼き網に残った食材カスをバーナーで焼き切っておきます。しっかり炭化させておけば、ブラシでこするだけでキレイになりますよ。

食後は若杉高原温泉へ

お腹いっぱいで動きたくないところですが、がんばって温泉にやってきました。土曜日は最終入場が20時。ギリギリ間に合いました。

平日など営業スケジュールが違う日があるようなので注意が必要です。料金は大人600円、小学生以下400円、3歳未満は無料でした。

出典:若杉高原温泉
営業時間営業期間
シャワー営業※1
17:00~18:00
キャンプ場営業中の平日
※木曜日は休館日
15:00~19:00毎週日曜日・連休最終日
10月21日(月)
22日(祝・火)
15:00~21:004月13日(土)
毎週土曜日
連休中の日曜日
GW期間中
(4月27日~5月5日)
夏季期間
(7月20日~8月24日)
16:00~18:008月26日(月)
27日(火)
28日(水)
30日(金)

中はそこまで広くはないですが、混み具合もほどほどで問題なし。一日の疲れをゆっくり癒やすことができました。ちょっと謎なのが露天風呂?の構造。中の写真は撮れなかったのでホームページの写真を借用しておりますが、メインの浴室から扉を隔てたスペースがあり、窓を開けて外気を取り込む構造になっているようです。気分的には室内浴場と変わらないんですが。。。う〜ん(笑)

写真:若杉高原温泉

夜のトイレはちょっと大変

お風呂でさっぱりしたらテントに戻ってぐっすりネンネ。後で聞いた話、夜中にトイレに起きたママ、ロッジふじなしのトイレまでがんばって歩いたようなのですが、途中の道が真っ暗でかなり怖かったようでです。ランタンと懐中電灯を持っていても不安で仕方なかったとか。こもれびの森サイトをご利用の方はご注意ください。

そうそう、地面が砂利だらけだったこもれびの森サイトの寝心地ですが、マットがあれば特に問題無し。パパは朝まで快眠でしたとさ。

朝ごはん

ちょっと寝坊の朝。のんびり朝ごはんの準備をします。鍋でお米を炊いていきます。まずは沸騰させるところから。 ご飯の炊き方の詳細は下記のページに紹介していますので、よかったらご覧ください。

関連記事
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キャンプのご飯。どうしてますか? スーパーやコンビニのレトルトご飯?それもありですね!最近は電源ありのキャンプサイトに、炊飯器を持ち込む人も増えているとか? でも実は、鍋で簡単

今日も朝からカレーです。末娘もアンパンマンカレーでご機嫌。外で食べるとレトルトカレーが美味しいんですよね〜。

炊きあがり。うまくいきました。ふっくらつやつやいい感じ。

いただきま〜す。昨日の食器が片付いていないのは見逃してください(笑)

食後のひととき

朝ごはんを食べたら早速遊ぶ。となりのサイトが空いていたので、バトミントン場として使わせてもらっています。

末娘はタンポポの花をいっぱい見つけてきて髪飾りにして〜とママにおねだり。(パパが)ご満悦で写真をいっぱい撮りました。

撤収開始

撤収風景。まずはマットに荷物をまとめます。1つ1つ車に積まないのがポイント。最後にまとめて車への積み込むことで、効率的な順番で入れることができて時短になりますよ。

車を持ってきたらササッと積み込んで、撤収完了!!チェックアウトは12時ですが、帰る前に遊びたいのでちょっと早めの10時半にはサイトを後にしました。

帰る前に、ひと遊び

管理棟でソリを2人分借りました。合計1200円也。持ってきたら良かったなぁ。管理棟の横のベンチで日焼け止めを塗っているところです。この写真にも写っていますが、管理棟の横は炊事スペースになっており芝生フリーサイトに宿泊したらここを利用するのが便利そうです。

そり遊びゲレンデにやってきました。結構でかくて緩やかに見えますが、見てるとちゃんと下まで滑っていけているようです。

目的を忘れてシーソー遊びに興じる二人。これはこれでいいんですが。。。ハイハイ、ソリで滑るよ〜。

そり遊び開始!!なかなかの勢いで滑っていきます。ご満悦の末娘。

お兄ちゃんと。

小一時間楽しんでから帰宅しました。いっぱい遊んだ子どもたち。帰りの車内でぐっすりおねんねだったことは言うまでもありません(笑)

若杉高原おおやキャンプ場の感想

さすが人気があるのも納得!の良キャンプ場でした。以下、簡単ですが感想です。

  • キャンプ場内に、歩いて行ける温泉がある(お風呂必須のたんこぶ家なので)。
  • 森のなかの雰囲気がとても良い(こもれびの森サイト)。
  • 広大な草原の斜面が気持ちいい。自然が豊富。
  • そり遊び、トランポリンなどアクティビティが充実。やる気があれば、夏スキーやウォータージャンプも楽しめる。
  • キャンプサイト近接のトイレは、清掃は問題ないが、そこそこ古い。少し遠いがロッジや温泉まで歩いていくことが多かった。
  • キャンプサイトがバラエティに飛んでおり、好みに応じて選ぶことができるのが良い。予約が取れるなら利便性が良く景色が最高な絶景区画サイトがオススメ。芝生フリーサイトは斜面が多いがスペースの余裕があり利便性も良好。こもれびの森サイトはスペース狭くトイレが遠いなど利便性は劣るものの、森の雰囲気が楽しめる。

ということで、アクティビティの充実度や豊富な自然環境が光るキャンプ場でした。今回宿泊した利便性がちょっと微妙なこもれびの森サイトの印象が足を引っ張ってか、おすすめ度は星4つとしておきますが、絶景区画サイトや芝生フリーサイトだったら星5つだったかもしれません。こもれびの森サイトも森の雰囲気は最高なので、好きな方はハマると思いますよ。

右端が切れる方はスクロールしてご覧ください。
おすすめ度(総合) ★★★★☆
設備のキレイさ ★★★★☆ やや古いものの、全般的に清掃が行き届いており、問題なし。
お風呂 ★★★★☆ 場内にあり歩いて行ける。しかも温泉!
自然の豊富さ ★★★★★ 高原の立地で自然はかなり豊富です。
キャンプサイトの利便性 ★★★☆☆ サイトにもよるが、トイレが遠くて不便かな〜。水道はお湯が出るとかあると最高なんですが。
子供の遊び場 ★★★★☆ 有料アクティビティが充実している反面、遊具などはほとんどなし。自然を楽しもう!
立地 ★★★★☆ 神戸市から2時間ちょい。高速道路利用で思ったよりは近かった。
アクティビティ ★★★★☆ そり遊び、ミニサイクル、トランポリン、夏スキーなどなど、かなりのボリューム感。ひとつひとつのコスパとクォリティはそこそこなので、レベルアップを希望。
買出しの便利さ ★★★★☆ 中国道経由で山崎インターで降りると、スーパーやホームセンターなどありそこそこ揃います。
料金 ★★☆☆☆ 家族5人で8300円/泊(休日)と、高規格でもないのにちょっと高めな料金設定。
売店の充実度 ★★★☆☆ 木炭、薪など最低限の消耗品は入手可能です。
予約の取り易さ ★★★☆☆ 思った以上に人気があるようで、フリーサイト以外はかなり激戦です。はやめの予約をオススメします。

まとめ

若杉高原おおやキャンプ場、遠いかなと思って今まで来れてなかったのですが、高速道路利用で思ったより近かったです。自然が豊富でアクティビティも満載。それぞれのスタイルで楽しみ方を見つけられる、そんなキャンプ場ではないかなと思います。次に来るときはのびのびテントを張りたいので、フリーサイトの芝生テントサイトを利用しようかな〜。

さて次はどこ行こう!

おしまい!!

これまでのキャンプ記録 39泊79日 (44回)

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