スノーピーク・ローチェアが壊れたので、修理に出して正解だった話。ばっちり直って帰ってきましたよ。
こんにちはパパたんこぶです。
我が家で、長年愛用しているキャンプ用チェアと言えば、スノーピーク・ローチェアです。
つい先日、ママの分も買い足して2台体制となり、盤石の地位を築いたかに見えましたが、、、
この記事の目次
なんだかおかしい?
新しいのと古いのを座り比べてみると座り比べてみると、なんか違う。新しい方は座ったときの座面がピンとしてるんですが、古い方は座面がぶよぶよしていてなんだかイマイチ。やっぱ新しいのは違うなぁ、なんて言いながらしばらく使っていました。
そしてある日気づいてしまったのです。赤丸の部分。穴が不自然に開いている?
新しいローチェアの同じ部分を撮った写真がこちら。こっちはちゃんとボルトがついています。なんということでしょう!!座面の荷重をフレームに伝えるための大事なボルトがなくなっているじゃありませんか?!
座り心地が変だった原因は、間違いなくこれですね。今更ながら気づきました。片側のフレームだけで荷重を受けていたんだと思いますが、負担が増えたことで反対側のフレームがダメージを受けていないかも心配です。
ついでにこちらも
いろいろ見比べていたら、背中の布が破れてフレームが顔を出していることに気づきました。
正常な状態はこちら。触った感じかなり丈夫な布ですが、金属のフレームと長年擦れ続けたことで、さすがに穴が開いてしまったんでしょうね。
修理に出してみる
背中の破れは我慢できるとしても、フレームと座面を固定するボルトがなくなってしまっているのはちょっとマズイ。このままだと片方のフレームに負担がかかって壊れてしまうかもしれませんし。
ということでスノーピークに修理に出すことにしました。
ホームページのオンライン修理受付から申し込み。シュラフやテントのクリーニングサービスなんてのもあるみたいですね。気になる記載としては、保証書はつけないというもの。製造欠陥の場合は製造年度にかかわらず無料で修理してくれるそうです。さて今回はどうなるでしょうか。
修理品の持ち込み方法は、写真にある3つの中から選べるようになっています。今回は「集荷引取り手配を依頼する」を選択しました。
その後、使用状況や破損状況などについて記載していきます。破損部位の画像を添付する場所があるのですが、スマホでやるとその場で撮影ができるので簡単でした。
続いて返送先を指定。その後、修理の進め方を聞かれます。ここでは、確認無しでそのまま修理して良い料金の上限を決めます。今回は早く直してほしいので10,000円以内と指定しました。じっくり相談して直すかどうかを決めたい場合は、そのような選択肢もあります。
その後、次回の使用予定日を聞かれます。使う予定が決まっていたら、ある程度は融通を利かせてくれるんでしょうか。これはなんだかうれしいですね。
修理受付が完了すると、エントリーシートをダウンロードできるようになるので、印刷して発送時に同梱します。箱詰めは自分でやる必要がありますが、購入時の箱は捨ててしまったので、適当に見繕いました。
以上で、修理の申し込み手続きは完了です。翌日、ヤマトさんが取りに来てくれたので、梱包した修理品を渡しました。あとは連絡を楽しみに待つことにします。無事直ってくれるといいなぁ。
2日後に第一報。修理品がスノーピークに到着
修理品を送って2日後、スノーピークの修理工場に届いたという連絡がメールで届きました。これから修理内容を診断するとのこと。
修理方針決定。なんと無料!!
スノーピークに修理品が届いた日から2日後。メールで続報が届きました。
なんと今回は無料で修理を進めるとのこと。
そして、その数分後に修理完了メールが(笑)。早すぎですね。まぁ作業は裏で進んでいたということなんでしょう。
修理完了メールから2時間後。発送完了メールが届きました。なかなかいいテンポですね。こうやって進捗を教えてもらえると、依頼側としては安心感があります。
修理から帰ってきました
修理完了連絡を受けた日の翌日。もう届きました。感動ですね。一連の作業のテンポの良さが、すばらしいの一言です。
修理内容の報告書が添付されていました。背中の布の破れはエンドキャップが外れたことに起因していたようです。なるほど本来はちゃんと布を保護できるような構造になっていたということでしょうか。それが外れてしまったのをユーザーのせいと言わず、外れやすい設計をしたスノーピーク側の責任と捉えて無償修理してくれたところが、なかなか見事だと思います。あれ?肝心の座面とフレームのボルト固定がなくなったことについての記載がないけど大丈夫??
梱包を解いて、チェアを出してみます。懸案のフレームのボルトもしっかり付けてくれていました。よかった!!座面の布も新品に交換しくれています。パッと見、新品同様ですね。
修理に出してみた感想
結論としては、修理に出して大正解でした。そりゃそうですよね。無料だし、早いし、内容もばっちり。文句のつけどころがありませんよ。グーの音も出ませんって感じです。
引き続き、大事に使っていきたいと思います。スノーピークさんありがとう!!
さて次はどこ行こう!
おしまい!!
コメントとトラックバック
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その結合部分弱いですよね。
私も去年、片方壊れて、今年は両方とも壊れました。
2019年に買ったんですけどねー、、、ただいま修理、見積もり待ち一週間です。
コメントありがとうございます!
結構なペースで壊れてますね。。。お見舞い申し上げますm(_ _)m
我が家のローチェアは修理で完全復活し、その後5年を経てもバッチリ現役です。
無事に直ることを祈っております。