この春、我が家には待望の女の子の赤ちゃんが生まれました。長男(6歳)・次男(3歳)と家族5人。ますますキャンプが楽しくなっていきそうです。
でも赤ちゃんが少し大きくなるまでは泊まりキャンプはお預けかなぁと思っています。
理由としては、
- 赤ちゃんは体温調整が苦手。朝晩の気温変化に対応できないかも。
- まだ予防注射が終わっていないので、色々な感染症に対する免疫がない。
- キャンプ場の共同浴場を利用することになるが、赤ちゃんを連れて行くのは色々心配。
考え方は人それぞれ。赤ちゃん連れでもキャンプを楽しまれている方もいらっしゃるとは思いますが、たんこぶ家としては赤ちゃんが1歳になるまではテント泊を控えようと思っています。
この記事の目次
でもやっぱりキャンプに行きたい!
でも1年以上キャンプできないことになるのは、もったいないですよね。上のお兄ちゃんたちはちょうど遊び盛り。赤ちゃんが生まれたからといって家でゆっくりしていたら本人も周りもストレスでいっぱいになっちゃいます。
みなさんはどうされてますか?
解決策としては3つあると思っています。
- デイキャンプ
- 父子キャンプ&母子キャンプ
- お風呂付きのコテージを利用する
まずは一番お手軽なデイキャンプについて紹介したいと思います。
なんといっても日帰りなので気軽に行けます。でも侮るなかれ!準備さえちゃんとすれば本格キャンプ気分を味わえます。それにアウトドアの食事って、赤ちゃん連れ家族にとって最適なんです。というのもレストランでの外食のように赤ちゃんが泣いて周りのお客さんに気を使う必要がありません。大自然の中、ゆったりと食事をすることができるのはママにとってもストレス発散にもなりますよ。
デイキャンプの荷物
デイキャンプだと泊まりキャンプと比べて荷物もコンパクトでお手軽です。極端な話、
- お弁当
- レジャーシート
最低限これだけあればOK(笑) ここまでいくとさすがにデイキャンプと言うのにちょっと無理がありますが、木陰を見つけてゆっくり過ごすことができれば十分目的は果たせているんじゃないでしょうか?あとはお好みで装備を増やしていけばいいんです。
現在のたんこぶ家デイキャンプ装備は、テーブル・椅子・オープンタープです。このくらいならルーフボックスに常駐させておけるので、思い立ったらいつでもデイキャンプを始められます。あとは食事の内容にあわせて装備を追加。例えばBBQのときは焚き火台や食器類とかですね。そうそう、子供の遊び道具も忘れずに!シャボン玉・虫取り網などなど。
では実際デイキャンプに言ったときの記事を紹介したいと思います。
近場で便利なお手軽キャンプ場を見つける
この記事は次男が小さいころに行った初めてのデイキャンプです。キャンプを始めて間もないころで、タープを持っていませんでした。でもキャンプ気分を味わいたいので、2ルームシェルターのトルテュをわざわざ設営しています(笑) おかげでデイキャンプながら、本格キャンプ気分を味わうことができてこれはこれでよかったと思っています。
このとき行った「しあわせの村」は、なんと神戸市内という好立地。かつ阪神高速のインターにも接続しており周辺からのアクセス良好。電源あり・炊事場あり、設備・遊具も充実と初心者にも優しいキャンプ場です。お手軽かつ近場ということでデイキャンプに最適だと思います。
お気軽デイキャンプで気になるキャンプ場を開拓
初めてのキャンプ場。ハズレだったいやだなぁ、なんてこともありますよね。デイキャンプなら泊まりキャンプよりリーズナブルに気になるキャンプ場を体験することができます よ。例えばこの「小さな森キャンプ場」。情報が少なかったので、まずはデイキャンプで覗いてみました。いいキャンプ場だったので、今度は泊まりでも行ってみたいと思っています。
みなさんも、この機会にデイキャンプで気になるキャンプ場を覗いてみてはいかがでしょう?もしお気に入りが見つかったら、成長したお子さんと今度は泊まりキャンプにレッツゴー!
それと、このデイキャンプに行くに当たって初めてオープンタープを導入しました。デイキャンプで2ルームシェルターのトルテュを張るのはちょっと大げさかなぁと思いまして(笑)これは大正解かなぁとおもっています。このタープの設営・撤収の簡便さは本当にデイキャンプを気軽なものとしてくれます。泊まりキャンプの幅も広がりましたよ。
キャンプ場じゃなくても、お弁当持参で気分はデイキャンプ
この記事で紹介した三田の有馬富士公園、実はキャンプ場ではないのでBBQはNGです。でもお弁当を持参したら十分デイキャンプ気分を楽しむことができますよ。休日になると広大な芝生の広場で大勢の家族がピクニックを楽しんでいます。
周辺は自然にあふれた公園になっており、有馬富士へのプチ登山もできます。木陰を見つけて過ごすも良し。ミニテントを広げている家族もおられましたし、タープを広げるのもありかなぁとおもいます。今回は雨のキャンプで濡れてしまったテントの乾燥もここでできちゃいました。
こういった場所を見つけておくとキャンプの幅も広がりますよね。しかも公園なので無料!最高です。ぜひ周辺で探してみてください。
ほかにも
赤ちゃんとのキャンプ。デイキャンプ以外の手もありますよ。よろしければ、ぜひ御覧ください。
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