ついに武井バーナーをゲット。冬キャンプの暖房はバッチリ?
末娘も歩けるようになり、ようやくたんこぶ家のキャンプ活動も本格化。ママもいつの間にやらキャンプ好きになってくれた様子で、今年はまだまだ行きたいね、なーんて言っています。
ということでちょっと夜の寒さが心配な季節になってきましたが、まだまだキャンプに行きますよ。
そうなってくると心配なのが寒さ対策。切り札として前々から気になっていた武井バーナーのパープルストーブ501Aを購入しました。
次男が歩けるようになった頃にも一度検討したんですが、あのときはちょうど値上げされたタイミングで、同じものを高い値段で買うのもなんだかなぁと迷っているうちに春が来てしまい、結局買わずじまいでした。
今回3年越しで購入することになりましたが、実はなーんとさらに値上がりしていました。
2度あることは3度ある?また値上がりするかもしれませんし、逆に値下がりするかもしれません。でも買うなら今しかない!
ということで。。。
ついに武井バーナーこと「武井くん」がたんこぶ家にやって来たのでした。
Why? 武井バーナー
ここで、数ある選択肢の中からなぜ武井バーナーを、選んだのかを書いておきます。
理由は1つだけ。コンパクトかつ高火力だからです。
検討した候補には、
どれも『冬キャンプ、ストーブ などで検索すると出てくる有名どころばかりです。特にフジカ ハイペットは、ある程度のコンパクトさと使い勝手の良さから最後まで候補に残っていました。
武井バーナーとフジカ ハイペットを比較すると(あくまで口コミからですが)
- 火力 武井バーナー = フジカ ハイペット
- 扱いやすさ フジカ ハイペットの勝ち
- コンパクトさ 武井バーナーの勝ち
特に武井バーナーの「着火が面倒。失敗すると炎上する」、「音がうるさい」という口コミが多く気になるところ。
ただサイズを比較すると、
フジカ ハイペット 幅310×奥行310×高さ432mm = 41L
武井バーナー501A 幅190×奥行190×高さ370mm = 13L
武井バーナー301A 幅160×奥行160×高さ330mm = 8.4L
容積で考えると、フジカ ハイペットは武井バーナー301Aの5個分くらいあるんですよね。。。
たんこぶ家のキャンプ道具積載能力を考えると、、、選択の余地はないようです。
301Aか501Aか
この武井バーナー、サイズが三種類あって、これまた悩ましいところ。キャンプ用途としては大きい方の2種類、301Aと501Aが定番のようです。この2つ、熱量は変わらないようですがタンク容量に差があり、燃焼持続時間がそれぞれ4時間と10時間となっています。
これはかなり迷いました。
コンパクトさ重視で武井バーナーを選んでるんだから、そりゃ小さい方でしょ?と最初は考えていました。
でもね。小さい方の4時間だと夜の間に必ず燃料が切れてしまうんですよ。そしてこの武井バーナーは燃料継ぎ足しが簡単にできません。燃料を補充前に一旦圧抜きをして、燃料補充後にタンクの加圧をしないといけないんです。でも10時間の燃焼時間があれば、朝までぶっ続けで燃焼し続けられます。この差は結構大きいかなと。
それと決め手になったのは、501Aの高さはスノーピークのIGTにビルトインするのにちょうどいいサイズだとか。これは冬の鍋に活躍しそう。
まずは眺める
とりあえず開封。ぐるぐる巻きの新聞紙で丁寧に梱包されておりました。
収納ケース付かなと思っていたら、付いてないんですね。別で用意しないといけないなぁ。ま、当面は配送用のダンボール箱で運用することとしますか。
部品をチェック
灯油を注ぐためのジョウゴ。左のほうが純正ですが、ちょっと使いにくいとのこと。そこで手に入れたのが、右の赤いやつ。コールマンのものです。空気抜きが着いててスピーディーに給油できるんだとか。
五徳がついていて鍋なんかもできそうですね。
そして基本スタイルとなるであろうストーブを装着!
なかなかかっこいい。
十分ちっちゃいですよね。
ホントは外に持ち出して初点火!といきたかったのですが、もう夜も遅いので初点火は本番のキャンプ場に持ち越すことにしておきます。お楽しみは取っておかないとね。
さてどこに持っていこう!!
おしまい!!
参考記事
武井バーナーでよく話題になるキーワードとしては「炎上(笑)」。これが心配で購入を躊躇する方もいらっしゃるとか。
パパたんこぶもネットの炎上記事(なんか別の意味みたいですね笑)を見て、最初はかなりビビりましたが、自分でやってみたら全く問題なく使えて拍子抜けでした。成功率100%。ちゃんとした手順を踏めば炎上することなんてまずないと思っています。簡単なコツですが、ご紹介したいと思います。
よろしければご覧ください!
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