こんにちは。パパたんこぶです。
キャンプ最終日の朝。パパの仕事はキャンプ道具の撤収です。
これが大変なんですよね!!
シュラフの収納に始まり、細々としたキャンプ道具の片付け、最後はテントの撤収という大仕事をこなさないといけません。
チェックアウトまでの時間に余裕があればいいのですが、一般的には11時チェックアウトのところが多いかな。朝ごはんをゆっくり食べていると時間切れになってしまいますよね。
たまには、朝ご飯も炭火を使って料理をしたいところですが、そんなことをしてしまったら後片付けがもう大変!!炭の火が完全に消えるまで待たないといけないですし、焦って水をかけて消火しようもんなら、水と灰でドロドロになったバーベキューコンロの片付けにさらに時間がかかってしまい、ヘトヘトになってしまいますよね。。。
今回、この問題を解決するべく火消し壺を導入してみました。果たしてうまく朝の撤収をこなすことができたでしょうか?!
ロゴス ポータブル火消し壺
今回、購入したのはこちらロゴス ポータブル火消し壺です。
各社からいろいろなサイズやバリエーションが出ていますので、好みで選べば良いと思いますが、一応これにした理由を書いておきます。
- 鋳造アルミ製であること。肉厚が結構あるので、表面温度が適度に分散され火傷しづらい(気がする)。板金タイプは安いですが、高温による変形やサビがちょっと心配。
- サイズがコンパクト。大量の炭を使う人には1サイズ大きいものもあります。ただ、どうせ朝は大した量を使うことはないので積載性を重視してこちらを選択。
- フタのロック機構がネジ式であること。簡単に外れないので安心。ワンタッチロックは高温の炭を扱うにはちょっと怖い。
購入時の状態がこちら。丈夫な箱に入っています。この箱、捨てずにとっておくのをオススメします。というのも、自動車に積み込むときに、この箱に入れておくことで周囲の荷物からの距離を自動的に確保することができるからです。
フィールドで使ってみる
今日は朝からウィンナーやサザエを焼いて、焚き火台はまだアツアツの状態です。このまま放おっておいたら、片付けられる温度まで冷えるのに、何時間も待たないといけない状態。
蓋をとったところ。中はこんな感じです。ホームページのスペックから計算してみたところ、内容積は約2.4L。さて足りるかな?
炭を入れてフタをすると、火が消える理屈
火ばさみで1つ1つ入れていきます。一度にズサーッと入れたくなりますが、こぼれると危ないので丁寧にやりましょう。容量的には全然余裕ありでした。
フタをしたら、付属の「あつい さわるな」と書いたプレートをはめておきます。まぁ気休めですね(笑)。子供は見ちゃくれないでしょうから、安全な場所においておきましょう。フタをすることで酸素の供給がストップ、中の炭火が酸欠状態となり速やかに鎮火するという理屈ですね。みるみる温度が下がっていきます。
そこそこ温度が下がったところで、購入時に入っていた箱に入れて終了。
焚き火台の方も、お片付け。火消し壺に入れた残りわずかな灰は、アルミ箔にくるんで持って帰ります。こっちは燃えカスなので、この程度でもすぐに冷えてくれますね。
以上、炭火の片付け無事完了です。火消し壷があったおかげで火が消えるのを待たずに片付けを進めることができ、おかげでチェックアウト時間にもなんとか間に合いましたよ。
注意点としては、当たり前ですが炭火を使わないときよりは、片付けにかかる時間が余分にかかります。火消し壺があっても、ここがなくなるわけではないのでご注意ください(笑)
帰宅後
帰ってからフタを開けてみました。すっかり冷えた状態です。次回のキャンプでもう一度使うことができそうですね。しかも火付きも良さそう。
さて次はどこ行こう!
おしまい!!
参考記事
キャンプの撤収について、いろいろ工夫したことを記事にしたのがこちら。おかげさまで当ブログの人気記事の一つとなっています。よろしければ、こちらもぜひご覧ください。
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