淡路じゃのひれオートキャンプ場。家族で特大マダイ釣りも満喫!!6年ぶりに行ってきました。
そうなんです!
淡路じゃのひれオートキャンプ場に6年ぶりに行ってきました。
記念すべきたんこぶ家、ファミリーキャンプデビューの地なのですが、ずーっと行けてなかったんですよね。
理由は単純で、たんこぶ家は山が好きだからです。夏といえば海!なのですが問題は暑さ。。。
ついつい涼しさを求めて、森や山にフラフラと行ってしまうんです。
今回、久しぶりに行ってみようと思ったのは、家族5人のキャンプがようやく軌道に乗ってきたこともあり、原点回帰してみたくなったからです。
結論から言うと最高に楽しめました!!
前回はできなかった、釣り体験ができたのも大きいかな。
広大な芝生の草原も素晴らしかったです。
早速ですが、レポートします。
この記事の目次
出発は雨の中
相変わらずたんこぶ家の出足は遅めです。買い出しに手間取りインターに乗ったのは12時過ぎ。しかし、残念なことに結構な雨。
こんな雨では急いでも仕方なし。淡路インターでだらだらして行きますか。。。予想外に、ミスドのドーナツを食べることができて子供たちは嬉しかったみたい。大満足でドーナツをほうばる末娘。誰に似たんだか。。。
キャンプサイトの種類・料金について
チェックインは12時からできますが、ゆっくりしたこともあって3時過ぎにようやく到着です。
ここじゃのひれオートキャンプ場のキャンプサイトは、特色ある2つのサイトで構成されています。この写真は海側サイトで、以前はフリーサイトだったようですが、現在は白線で区切られた区画サイトとなっています。各サイトの広さは160㎡と90㎡の2種類があるようです。雰囲気は、誤解を恐れずに言うと「学校のグラウンド」(笑)ちょっと趣は無いですが、キャンプ以外の魅力的な施設が目当てであればアリ!と言えるかもしれません。今回は雨ということもあり結構ガラガラでした。 たんこぶファミリーは、前回に引き続き山側サイトを選びました。山側サイトの特徴はなんと言ってもこの広大な芝生広場が目の前にあるということ。ふさふさしてて、とても気持ちいいのです。料金は高めですが、断然こっちをオススメします。とはいえ予約状況を見るとだいたいこちらから埋まっていくので、早めの予約が吉であることは言うまでもありません。ちなみに、もう飲んでます(笑)缶のキャッチコピーが最高に共感できる。 広さは200㎡、160㎡、140㎡の3種類。今回、利用した「A–17」は、一番広い200㎡だと思われます。ラッキー! というのが、この6月までは広さによらず料金一律だったので、どの種類が当たるかは運次第というシステムでした。7月以降は広さによって料金が異なる新システムに移行するようです。それにしても、この広さ!!トルテュPro.とヘキサタープLのセットでも問題なく設営できそうです。すばらしい。正面に管理棟、右の方にキャンピングトレーラー「エアストリーム」やコテージが見えます。後でまた紹介しますね。
ご参考まで、ホームページから拝借した2018年7月現在の料金表を貼っておきます(出典:淡路じゃのひれオートキャンプ場)。
右端が切れる方はスクロールしてご覧ください。
山側エリア(旧区画サイト) ≪電源あり≫ 最大定員 面積 料金(税込み) Aサイト
(テント2張・タープ1張・車両2台)10 約200㎡ 7,500円〜9,800円 Bサイト
(テント1張・タープ1張・車両1台)5 約140㎡ 5,000円〜6,500円 Cサイト シンク付
(テント1張・タープ1張・車両1台)5 約160㎡ 6,000円〜7,800円
海側エリア(旧広場サイト) ≪電源なし≫ 最大定員 面積 料金(税込み) Dサイト
(テント1・タープ1・車両1台)5 約160㎡ 4,500円〜5,500円 Eサイト
(テント1張・タープ1張・車両1台)5 約90㎡ 4,000円〜5,000円
今回のテントは久しぶりのムーンライト7
幸い雨はひと段落。今のうちにとせっせと設営してしまいましょう。予報によると夕方から夜にかけてもう一雨来そうなので焦ります。
まずはHDタープシールドヘキサLから。今回はオープンタープなので、横殴りの雨にならないことを切に願いながら設営。
今回のテントはココ最近の定番になっていたトルテュPro.ではなく、時短テントのムーンライト7を持ってきました。じゃのひれオートキャンプ場は、釣りができるフィッシングパークが併設されており、そこで遊ぶ時間を確保したかったので。
ムーンライト7の設営が簡単なのは、フレームに引っ掛けるだけというその構造によるところが大きいと思っています。ほんと、あっという間に形になってしまいますから。
こちらはママが不在の父子キャンプの記事ですが、このときもムーライト7があって大助かりでした。
今回は、ひさびさのタープ+テントの設営。レイアウトにこだわっていたら結構時間を使ってしまいました(汗)久しぶりだと勘が鈍っていてダメ。
そうは言っても、ここのところ使っていたトルテュPro.と比べたら設営時間の差は歴然ですね。さっさと残りの道具も設置して一休み。
小雨の中の、まったりタイム
設営が完了したので、小雨の中まったり過ごします。今回も前回に引き続き、手作りチョコ系のお菓子を持ってきました。普段は買わないのですが、外で遊ぶ分にはなかなか子供受けがよくていいです。湯せんでやわらかくしたチョコを型に流し込んで固めます。
チョコが固まるまでのひととき、引き続き、遊びます。水鉄砲したり。
パパは燻製づくり。今日の具材はチクワ、手抜きです。でもビールになかなか合いますよ。
そうこうしている間に、チョコが完成!!大人気であっという間に無くなってしまいました。。。
晩御飯は真鯛のアクアパッツア
今日の晩御飯は前回に引き続き、真鯛のアクアパッツァ。お気に入りです。本当は敷地内にある釣り堀で真鯛を釣り上げる計画だったのですが、雨の予報だったのでスーパーで調達しちゃいました。今回は前回手に入らなかったアサリもゲットできたので楽しみです。
早速火起こし。前回のキャンプでお気に入りになったオガ備長炭を今回も持ってきました。火起こしはちょっと大変ですが、火力・持続力・後片付けの簡単さといいとこ尽くめ、これまで使ってきた普通の木炭に戻れなくなってしまいました!
そしてアクアパッツア完成!アサリからのダシがいい感じで、なかなか旨かったです!!
前回から投入した火消し壺。朝ごはん後片付けの時短に有効です。という記事を書いていますが、ここでも威力を発揮します。
調理が終わったら、火消し壷に炭を移してフタをすることで火を消してしまいます。早めに火を消してやることで、余計な灰が出なくなり、焚き火台の後片付けがかなり楽になります。中身の炭は、また次回使いますが、一度火がついているので着火が早く、火起こしが楽になるという特典付き。この火消し壺、なかなかのヒットアイテムとなりました。
お腹いっぱいになったところで、シャワールームですっきり
ご飯を食べ終わり、そろそろ寝る時間。今日はサイト内のシャワールームを使うことにしました。前回は車で10分ほどのところにある「南あわじリフレッシュ交流ハウスゆ〜ぷる」という温泉に行きましたが、今回は時間がなかったのと、すでにビールを飲んでしまっているので行けません。初めてこのキャンプ場を利用したときは、ママがシャワールームはイヤ〜、ということで温泉に行くことになったのですが、今回はチャレンジしてみることになりました。
シャワールームは受付がある管理棟と同じ建物にあります。これは昼間に撮影した写真です。なんかトイレみたいに見えてしまうので、もうちょっとなんとかなったらいいのになぁ、と思ってしまいました。もったいない(笑)
シャワールームはこんな感じ、キレイです。更衣室が手前にありますが、あくまで簡易的なもの。広さはそれほどないので、子供3人と入るとぎゅ〜ぎゅ〜です(笑)まぁレアケースかもしれませんが。ちなみにこの写真は女性用の方の写真です(ママ撮影)。男性用の方も似たようなもんでした。荷物を置く場所は、写真に写っているカゴ程度です。
料金は5分300円。100円硬貨しか使えないので注意!!管理棟で両替してもらえますが、夜は閉まってしまうのでお早めに。どうしようもないときは、近くにある自販機を活用すればなんとかなります。風呂上がりのドリンクもゲットできて一石二鳥?
コインを入れる穴の右側にお湯をON・OFFできるスイッチがついていました。こまめにお湯をON・OFFしてやることで、大人一人であれば5分で十分余ると思います。今回、子供3人とパパの場合、5分はかなりぎりぎりですがなんとかなりました。
洗面所は入り口のすぐ近く。ドライヤーほかアメニティー類は置いてないので持参が必要です。
シャワールーム全体の感想としては、座る場所とかないので、ゆっくりしたい場合はやっぱり近くの温泉に行くのがオススメかな〜。その時間がもったいなくて、さっと済ませたい場合は、問題なく使えると思いますよ。
そして夜は更けていきました
シャワーで1日の汗を洗い落として、すっきり気持ちいいところで、夜風を感じながら散歩。山の向こうになにやら明るいオブジェが見えます。ママはライトアップされた風車だとず〜っと言い張っていましたが、後で調べたら戦没学徒記念塔という建物でした。
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