そうなんです!
淡路じゃのひれオートキャンプ場に6年ぶりに行ってきました。
記念すべきたんこぶ家、ファミリーキャンプデビューの地なのですが、ずーっと行けてなかったんですよね。
理由は単純で、たんこぶ家は山が好きだからです。夏といえば海!なのですが問題は暑さ。。。
ついつい涼しさを求めて、森や山にフラフラと行ってしまうんです。
今回、久しぶりに行ってみようと思ったのは、家族5人のキャンプがようやく軌道に乗ってきたこともあり、原点回帰してみたくなったからです。
結論から言うと最高に楽しめました!!
前回はできなかった、釣り体験ができたのも大きいかな。
広大な芝生の草原も素晴らしかったです。
早速ですが、レポートします。
この記事の目次
出発は雨の中
相変わらずたんこぶ家の出足は遅めです。買い出しに手間取りインターに乗ったのは12時過ぎ。しかし、残念なことに結構な雨。
こんな雨では急いでも仕方なし。淡路インターでだらだらして行きますか。。。予想外に、ミスドのドーナツを食べることができて子供たちは嬉しかったみたい。大満足でドーナツをほうばる末娘。誰に似たんだか。。。
キャンプサイトの種類・料金について
チェックインは12時からできますが、ゆっくりしたこともあって3時過ぎにようやく到着です。
ここじゃのひれオートキャンプ場のキャンプサイトは、特色ある2つのサイトで構成されています。この写真は海側サイトで、以前はフリーサイトだったようですが、現在は白線で区切られた区画サイトとなっています。各サイトの広さは160㎡と90㎡の2種類があるようです。雰囲気は、誤解を恐れずに言うと「学校のグラウンド」(笑)ちょっと趣は無いですが、キャンプ以外の魅力的な施設が目当てであればアリ!と言えるかもしれません。今回は雨ということもあり結構ガラガラでした。
ご参考まで、ホームページから拝借した2018年7月現在の料金表を貼っておきます(出典:淡路じゃのひれオートキャンプ場)。
右端が切れる方はスクロールしてご覧ください。
山側エリア(旧区画サイト) ≪電源あり≫ 最大定員 面積 料金(税込み) Aサイト
(テント2張・タープ1張・車両2台)10 約200㎡ 7,500円〜9,800円 Bサイト
(テント1張・タープ1張・車両1台)5 約140㎡ 5,000円〜6,500円 Cサイト シンク付
(テント1張・タープ1張・車両1台)5 約160㎡ 6,000円〜7,800円
海側エリア(旧広場サイト) ≪電源なし≫ 最大定員 面積 料金(税込み) Dサイト
(テント1・タープ1・車両1台)5 約160㎡ 4,500円〜5,500円 Eサイト
(テント1張・タープ1張・車両1台)5 約90㎡ 4,000円〜5,000円
今回のテントは久しぶりのムーンライト7
幸い雨はひと段落。今のうちにとせっせと設営してしまいましょう。予報によると夕方から夜にかけてもう一雨来そうなので焦ります。
まずはHDタープシールドヘキサLから。今回はオープンタープなので、横殴りの雨にならないことを切に願いながら設営。
今回のテントはココ最近の定番になっていたトルテュPro.ではなく、時短テントのムーンライト7を持ってきました。じゃのひれオートキャンプ場は、釣りができるフィッシングパークが併設されており、そこで遊ぶ時間を確保したかったので。
ムーンライト7の設営が簡単なのは、フレームに引っ掛けるだけというその構造によるところが大きいと思っています。ほんと、あっという間に形になってしまいますから。
こちらはママが不在の父子キャンプの記事ですが、このときもムーライト7があって大助かりでした。
今回は、ひさびさのタープ+テントの設営。レイアウトにこだわっていたら結構時間を使ってしまいました(汗)久しぶりだと勘が鈍っていてダメ。
そうは言っても、ここのところ使っていたトルテュPro.と比べたら設営時間の差は歴然ですね。さっさと残りの道具も設置して一休み。
小雨の中の、まったりタイム
設営が完了したので、小雨の中まったり過ごします。今回も前回に引き続き、手作りチョコ系のお菓子を持ってきました。普段は買わないのですが、外で遊ぶ分にはなかなか子供受けがよくていいです。湯せんでやわらかくしたチョコを型に流し込んで固めます。
チョコが固まるまでのひととき、引き続き、遊びます。水鉄砲したり。
パパは燻製づくり。今日の具材はチクワ、手抜きです。でもビールになかなか合いますよ。
そうこうしている間に、チョコが完成!!大人気であっという間に無くなってしまいました。。。
晩御飯は真鯛のアクアパッツア
今日の晩御飯は前回に引き続き、真鯛のアクアパッツァ。お気に入りです。本当は敷地内にある釣り堀で真鯛を釣り上げる計画だったのですが、雨の予報だったのでスーパーで調達しちゃいました。今回は前回手に入らなかったアサリもゲットできたので楽しみです。
早速火起こし。前回のキャンプでお気に入りになったオガ備長炭を今回も持ってきました。火起こしはちょっと大変ですが、火力・持続力・後片付けの簡単さといいとこ尽くめ、これまで使ってきた普通の木炭に戻れなくなってしまいました!
そしてアクアパッツア完成!アサリからのダシがいい感じで、なかなか旨かったです!!
前回から投入した火消し壺。朝ごはん後片付けの時短に有効です。という記事を書いていますが、ここでも威力を発揮します。
調理が終わったら、火消し壷に炭を移してフタをすることで火を消してしまいます。早めに火を消してやることで、余計な灰が出なくなり、焚き火台の後片付けがかなり楽になります。中身の炭は、また次回使いますが、一度火がついているので着火が早く、火起こしが楽になるという特典付き。この火消し壺、なかなかのヒットアイテムとなりました。
お腹いっぱいになったところで、シャワールームですっきり
ご飯を食べ終わり、そろそろ寝る時間。今日はサイト内のシャワールームを使うことにしました。前回は車で10分ほどのところにある「南あわじリフレッシュ交流ハウスゆ〜ぷる」という温泉に行きましたが、今回は時間がなかったのと、すでにビールを飲んでしまっているので行けません。初めてこのキャンプ場を利用したときは、ママがシャワールームはイヤ〜、ということで温泉に行くことになったのですが、今回はチャレンジしてみることになりました。
シャワールームは受付がある管理棟と同じ建物にあります。これは昼間に撮影した写真です。なんかトイレみたいに見えてしまうので、もうちょっとなんとかなったらいいのになぁ、と思ってしまいました。もったいない(笑)
シャワールームはこんな感じ、キレイです。更衣室が手前にありますが、あくまで簡易的なもの。広さはそれほどないので、子供3人と入るとぎゅ〜ぎゅ〜です(笑)まぁレアケースかもしれませんが。ちなみにこの写真は女性用の方の写真です(ママ撮影)。男性用の方も似たようなもんでした。荷物を置く場所は、写真に写っているカゴ程度です。
料金は5分300円。100円硬貨しか使えないので注意!!管理棟で両替してもらえますが、夜は閉まってしまうのでお早めに。どうしようもないときは、近くにある自販機を活用すればなんとかなります。風呂上がりのドリンクもゲットできて一石二鳥?
コインを入れる穴の右側にお湯をON・OFFできるスイッチがついていました。こまめにお湯をON・OFFしてやることで、大人一人であれば5分で十分余ると思います。今回、子供3人とパパの場合、5分はかなりぎりぎりですがなんとかなりました。
洗面所は入り口のすぐ近く。ドライヤーほかアメニティー類は置いてないので持参が必要です。
シャワールーム全体の感想としては、座る場所とかないので、ゆっくりしたい場合はやっぱり近くの温泉に行くのがオススメかな〜。その時間がもったいなくて、さっと済ませたい場合は、問題なく使えると思いますよ。
そして夜は更けていきました
シャワーで1日の汗を洗い落として、すっきり気持ちいいところで、夜風を感じながら散歩。山の向こうになにやら明るいオブジェが見えます。ママはライトアップされた風車だとず〜っと言い張っていましたが、後で調べたら戦没学徒記念塔という建物でした。
2日目。朝は焼き立てメロンパンをゲット!!
翌朝。下の子を抱っこして、外の風景を見せてあげているやさしいお兄ちゃんです。今日はいい天気になりそうだね。
実はかなり寝坊してしまいました(汗)。いつもは6時くらいに目が覚めて散歩するのが習慣なのですが、気がつくと8時!! 海外出張から戻って間もないので、ちょっと体内時計が狂っているのかもしれません。でも今回は撤収時短テントのムーンライト7。トルテュPro.のときよりは、気持ちに余裕があります。
早速、朝ごはんの準備にとりかかろうとしたところで、焼き立てパンを販売しま〜すという場内アナウンスが!!それを聞いたパン好きのママの目はハート状態。はいはい、いってらっしゃい。
パン売り場「じゃのひれパン工房」は、海側キャンプ場のさらに海側にある「じゃのひれさかな館」の中にありました。写真の真ん中に見える大きい建物です。中はレストランになっており、キャンプ客に限らず利用できるようになっています。
こんな感じで、レストランの片隅にこじんまりと販売しています。
メロンパンをゲット!!ママの感想は「まぁまぁかな」だそうです。
帰ってきたらホットサンドの準備をみんなでがんばります。末娘もお手伝い。全員で見守ります(笑)
こんがり焼き上がりました。お手軽おいしい朝ごはん。ちょうど旬のさくらんぼもおいしかったですよ。6月は安く売っているのでおすすめ。
撤収開始
今日はいい天気になりました。キャンプ日和!海側サイトは水はけが悪いのか、ところどころ水たまりが残っていますが、、、
ありがたいことに、こちら山側サイトは特に問題なさそうです。ムーライト7をひっくり返して乾燥させているところ。
場内散策、施設紹介
撤収も無事完了。チェックアウトで管理棟に寄るついでに場内を散策しておきましょう。まずはホームページから拝借した場内地図を貼っておきます(出典:淡路じゃのひれオートキャンプ場)。この地図は少し古いようで、広場サイトと記載されているところが海側サイト、区画サイトとなっているところが山側サイトと今は呼ばれています。
管理棟の周辺
この建物が管理棟です。受付だけでなく、売店や先ほどご紹介したシャワールーム・トイレ・ランドリースペースなどが入っています。
受付の向かい側に、売店やレンタル品の貸出スペースがあります。キャンプの消耗品もそこそこ置いているので忘れ物をしたときなど重宝しそう。
釣り道具や釣り餌も少し売っているので、急に釣りがしたくなったときも対応できますね。なお釣り堀りを利用する場合は、レンタルも利用できるので無理に買う必要はありませんよ。
海側サイトの周辺
ゴミステーション。他の場所にもあるかもしれませんが、とりあえず2箇所みつけました。ゴミ袋の指定はなし。こうやってゴミを引き取ってもらえるのは、キャンプ道具の車載でいつもひ〜ひ〜言ってるたんこぶ家には非常にありがたいキャンプ場です。感謝。
広大な海側サイト。周囲をコテージがグルッと囲んでいます。画面右端の建物が先程朝のパン販売で紹介したじゃのひれさかな館です。レストランにもなっているみたい。ここを更に海側に行くと釣りが楽しめるフィッシングパークや、いるかと遊べるドルフィンファームにつながっています。こちらは後のお楽しみ!!
場所によって、水はけに差がありそうなので、天気予報が雨のときはちゃんと選んだほうが良さそうですね。
ここのコテージはこんな感じの外観です。これは定員6人のDタイプ。浴室なしの木製トレーラーハウスですね。おそらく森のひとときのトレーラーロッジと似たような仕様だと思います。
海側サイトの山側には、巨大なバーベキュースペースがありました。雨の時はここを使うのもありかもしれませんね。
炊事棟
バーベキュースペースのとなりに炊事棟(ここから数枚、昨日の写真です)。
赤い蛇口はありますが、残念ながらお湯は出ません。背が低い蛇口もあって、次男の水鉄砲の給水に大活躍していました(笑)
山側サイトの周辺
海側サイトから場内の中央を隔てる道の向こう側に渡ると、山側サイトがあります。おそらくこの写真のサイトは標準サイズの140㎡と思われます。繰り返しになりますが海側サイトと比べるとスペースが広く隣のサイトとの境界が柵で区切られているので、区画サイトの割にプライベート感を感じられるのがいいところだと思います。
こちらはロッジ側にあるサイト。芝生広場に面してないのでちょっと残念かな。広場側が当たることを祈りましょう!
テントサイトの向かい側には大きなコテージがずらっと並んでいます。反時計回りに紹介していきますね。これはコテージ14〜15というタイプ。2階建て・お風呂付きの豪華タイプ。快適そうです。マップに載っていないので新しくできたタイプなのでしょう。
続いてS-A〜S−Eタイプ。こちらは欧風トレーラーロッジですね。お風呂付きです。
これはコテージ11〜13というタイプ。お風呂付き。なるほど海側のコテージはお風呂なしでしたが、山側のコテージはどれもお風呂付きなんですね〜。
さらに進むと銀色の怪しい物体が。。。エアストリームという名前のキャンピングトレーラーなんだそうです。これもちゃんとシャワールーム付き!!
フロントに屋根付きのウッドデッキが設置されており、雨でも快適にバーベキューができそうです。
かっこいいバーベキューグリルが設置されていました。伊勢志摩エバーグレイズのグランピングサイトにあったものを思い出します。分厚いステーキがおいしく焼けそう!!
お楽しみのフィッシングパークで、マダイ釣りに挑戦!!
チェックアウトした後に、お楽しみのフィッシュパークにやってきました。簡単に言うと釣り堀なんですが、釣れる魚がとにかく豪華!マダイ、ハマチ、カンパチ、シマアジ、イシダイ、クエ、ブリなどなど。
元々の計画では、昨日の晩ごはん用の食材をここで調達したかったのですが、雨で断念。今日は一転、釣り日和となっています。ちょうどお昼前、大勢の釣り人で賑わっていました。
料金はこんな感じです。一般コースなどは、釣りをする本人しか入れないようです。一方、ファミリーコースの場合、付き添い入場が可能で、三匹までなら誰が釣ってもOKとのこと。釣れる魚はマダイのみとなりますが、家族で楽しむのにちょうどいいですね。迷わずこれを選択しました。なお釣れなくてもマダイ一匹の残念賞があるようなので、食いっぱぐれることはなさそうです。
右端が切れる方はスクロールしてご覧ください。
コース 料金 釣り時間 一般コース 大人(中学生以上) 10,800円
女性 5,400円
子供 5,400円6時間
(釣り放題)イカダコース 大人(中学生以上) 10,800円
女性 5,400円
子供 5,400円6時間
(釣り放題)貸切コース 平日 54,000円~ 5名様~
土日祝 108,000円~10名様~イカダ1基/5時間
(釣り放題)
ファミリーコース 大人(女性含む)1名 4,300円
子供(小学以下)1名 3,200円2時間または
大人3匹(子供は2匹)で終了
カウンターで申し込み。全くの手ブラなので釣り道具も貸してもらいます。一本1000円。餌は別売りでした。そのほか、釣った魚を入れておくイケスや、タモアミ、カートなども貸してもらえます。ボードを見ると、なんと91cmのカンパチを釣り上げたひとがいるらしい。すごすぎ!!
ファミリーコース用の釣り堀です。一番奥は貸し切り用とのことで、使えるのは手前の2つ分だけ。でも人数が程々なので、場所は十分ありそうです。柵とか無いので転落しないように注意。子供用にライフジャケットの貸出もあったと思います。やんちゃ盛りの末娘は急に走り出すリスクがあるので、ママに抱っこしてもらっています。
場所を決めたら、早速糸を垂らしましょう。ファミリーコース用のレンタル竿は、リールもなく糸の長さが固定のシンプルなもの。子供が扱うのに丁度いい。最初は深さの調整ができないじゃないか!と思いましたが、逆に糸を垂らせばちょうどいい深さになるように設定されているんでしょうね。
マダイの特性として釣り堀を取り囲む網の近くにいるだろうと思われるので、できるだけ足元を狙っていきます。そして先に釣っている人たちが、やたら深めを狙っているようなので真似をして深め狙い。釣りは釣れてる人の真似をするのが大事。さてさて釣れるかな〜?
待つこと数分。。。おっ!なんかかかったかも?!ビビビッと竿の先が揺れています。がんばれ、がんばれ。
釣った獲物は、このイケスに入れて泳がせておきます。よし、あと2匹!
1匹目が釣れた場所をもう一度狙います。すぐに2匹目がヒット。これまたいい形のマダイです。
そして次男も1匹ゲット!これで3匹。あっという間に終了ですが、キャンプの合間のアクティビティと考えると丁度いいかな。
本日の釣果です(これ言ってみたかった!)。きれいなマダイが3匹。
釣れたてのマダイをお刺身でいただきます
釣れた魚は受付に持って行くと、ウロコ内臓処理や3枚おろしなどをして持ち帰り用にパッキングしてくれます。その場でお造りにしてもらうことも可能。
料金表。なかなかのお値段ですね。普段、魚屋さんがタダで調理してくれることのありがたみを実感できます。持ち帰り用に発泡スチロールや氷の販売もありますが、これまた高いのでキャンプ用のクーラーボックスの利用推奨。
せっかくなので、2匹分をお造りにしてもらい食べて帰ることにしました。調理場の前にテーブルが並んでいて、そこで待っていると届けてくれるシステムになっています。
待つこと15分。じゃーん。届きました。ぷりぷりの釣りたてマダイのお刺身です。
家族5人で食べたら、あっという間に無くなってしまいました。最高においしかったです。
以上、ここらへんで釣りブログは終了です(笑)
おまけ。ちょっと寄り道、ドルフィンファーム
せっかくなのでフィッシングパークの奥にも行ってみました。途中シーサイドバーを発見。ドリンクメニューがなかなか豊富。カフェメニューもあり。
更に奥に進むと、ドルフィンファームがありました。ここではイルカとふれあい体験ができるようで、なんとイルカの背びれを掴んで一緒に泳ぐコースなんていうのもあるようです。子供たちが大きくなったらチャレンジしてみたいですね。
時折、顔を見せるイルカたち。遊びにおいで〜、と言っているみたい。また今度な〜。
淡路じゃのひれオートキャンプ場の感想
ということで、チェックアウト後もいっぱい遊んで家路につきました。以下、感想です。
- 山側サイトの前に広がる芝生広場が気持ちいい。とにかく広大。思いっきり遊べます。サイトに隣接しているので、遊ぶ子供を見守りながら椅子に座ってビールが飲める!
- 山側サイトは、他のキャンプ場の区画サイトと比べてスペースが広い。この広さとレイアウトの良さにより区画サイトと思えないほどの、プライベート感あり。
- ゴミステーション・シャワールーム・売店など、一通りの施設が揃っている。トイレなど清掃も行き届いており、気持ちよく使うことができました。
- フィッシングパーク、ドルフィンファームなどアクティビティも充実。今回フィッシングパークを利用させてもらいましたが、こんな大きなマダイを釣り上げられるとは!なかなか貴重な体験ができたと思います。
- シャワールームがちょと狭い。家族利用だとちょっと使いづらいかな。車で10分ほどのところに、「南あわじリフレッシュ交流ハウスゆ〜ぷる」という温泉があるので、時間が許せばそっちに行くのもありか。
- 夏の暑さが心配。まぁこれは海辺のキャンプ場だとどこも同じでしょう。夏の暑さが苦手なご家族は春秋の利用がよいと思います。逆に夏は海!!っていうご家族には最高のキャンプ場だと思います。ちなみに今回6月末の利用でしたが、まだ夏本番の一歩手前だったこともあり、暑さが苦手なたんこぶファミリーでも問題ありませんでした。
ということで、いろいろ書きましたが芝生広場とフィッシングパークで大満足。おすすめ度は星5つとしておきます。なお今回は山側サイトの評価です。海側サイトだとスペースが狭かったり芝生広場が遠いということもあり、少し評価が変わるんじゃないかなぁと思います。
おすすめ度(総合) | ★★★★★ | |
設備のキレイさ | ★★★★☆ | 全般的に清掃が行き届いていて気持ちいいです。 |
お風呂 | ★★★☆☆ | シャワールームの更衣室がもう少し広ければ◎。ただし近隣に温泉あり。 |
自然の豊富さ | ★★★★☆ | 整えられた環境ですが、海山が感じられる。 |
キャンプサイトの利便性 | ★★★★☆ | 電源あり。炊場・トイレは共用。 |
子供の遊び場 | ★★★★★ | サイトの目の前にある芝生広場が最高 |
立地 | ★★★★★ | 神戸市から1時間半程度とアクセス良好。インターからも近い。 |
アクティビティ | ★★★★★ | フィッシングパーク、ドルフィンパークなど他にはない施設が充実 |
買出しの便利さ | ★★★★☆ | 10分程度のところにスーパーあり。 |
料金 | ★★★★☆ | 山側サイトのキャンプシーズン週末料金は6,500円〜。コスパ十分。 |
売店の充実度 | ★★★★☆ | そこそこの売り場面積あり。消耗品もある程度は揃います。 |
予約の取り易さ | ★★☆☆☆ | 電話がつながらず大変(※)。3ヶ月前1日より予約開始(9/10なら、6/1の9:00開始)。 |
まとめ
キャンプデビューのとき利用させてもらって以来、6年ぶりの淡路じゃのひれオートキャンプ場。夏の暑さが苦手で敬遠していましたが、なんでもっと早くこなかったんだろうという満足度でした。今回は雨や時間の都合で体験できませんでしたが、天体観測、海ほたる観察などもあるようなので、次回チャンスが有れば参加したいと思います。
さて次はどこ行こう!
おしまい!!
これまでのキャンプ記録 34泊68日 (38回)
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